◇ 欠伸(あくび)がしたくてたまらない。 ◆ と述べているのは「名前はまだ無い」ネコで、たまたま(タマではない)このネコの飼い主がこのネコの写生を始めたものだから、このネコは主人のためにあくびも我慢せざるをえななくなってしまったというあんばい。ふつうのネコなら、あくびをしたいときにしてなんの問題もない生活を日々送っている(のだと思う)。「のだと思う」と付け加えたのは、こちらが間近で写真を撮っていたりすると、あくびをしたあとで、ちらとこちらを見て、ちょっと恥ずかしそうなそぶりをすることもあるからだ(たぶん、気のせいであるのだろうけど)。 ◆ おともだちの自転車女さんの言うとおり、 ◇ 知らない人間のアクビを見てもうれしくもなんともないけれど、ネコやイヌのアクビを見ると何となく微笑んでしまいます…… ◆ もちろん、ネコやイヌのあくびにかぎらない。たとえば、シカのあくびだって、微笑むには十分だ。問題は「知らない人間」のあくび。 ◇ 〔教えて!goo〕 時代の流れとでもいうのでしょうか、電車に乗っていて女性で口に手もやらず大あくびをする人がこのところ増えたように感じています。 ◇ 近頃電車で手で覆うことなく欠伸をする女性を見かけるようになりました。 ◆ ワタシもそう思う。なにも電車のなかにかぎらない。あくびをしながら歩いている女性をさいきんよく見かける。このようなことを書くと、 ◇ 女が、男より行儀をよくしなければならないということ。人前で足を出してはいけない、欠伸をしてはいけない、思うことを云ってはいけない。そんな不公平なことはありません。女だって男と同じように疲れもする、欠伸もしたい、云い度(た)いと思うことは沢山ある。疲れやすいこと欠伸をしたいことなどは、むしろ男より女の方がよけいかもしれない。それだのに、なぜ、昔から男は、食後でも人前でも勝手に足を出し欠伸をし、云い度いことも云えるのに、女にそれが許されないのだろう。 ◆ というふうな文脈でハナシが進みそうになるが、あくびを手で隠すかどうかというのはあくまでマナーの問題であって、これにはあまり関心がない。気になっているのは、かくも頻繁にあくびが出てしまうような身体の状態のほう、ひいては、多くのひとをそのような状態にさせてしまうような社会のアリカタのほうなのだが、こんなことを考えはじめると、いくら時間があってもたりなくて、すぐに眠たくなって、ついあくび。もう寝よう。あしたの朝は早いから。 |
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この猫はかたくりと言う美容院の隣の美味しい韓国料理のお店の看板猫ですよ。
黒猫のクロちゃん♂とキジ猫のミーちゃんメス五歳
この猫二匹とても練馬では有名で大人気です。
顔も性格も二匹とても可愛いです。
ミークロの親友さん、
ああ、そうだったんですか。
じゃあ、このキジ猫はミーちゃんなんですね。
どうやってこのページにたどり着かれたのかわかりませんが、
いきなり知り合いの猫の写真があって、びっくりされたでしょうね!
今度ミーちゃんに会ったら、
いつぞやは見も知らぬ中年男に逃げもせず写真を撮らせてくれてどうもありがとう、とよろしくお伝え下さい。